こんにちは!桑山です。

今日はクニペックスの新商品を御紹介いたします!

前回のドイツケルンで開催された工具ショーにて紹介されるもあまり脚光を浴びていない感がありますので個人的にクローズアップ!

評価の高いクニペックスのワイヤーカッターの切断能力はそのままに、自転車での使用を考え不必要な贅肉をそぎ落とし、サイズをコンパクト化しています。

コンパクト化に成功しても、切断能力が落ちてしまったのでは意味がありませんが、そこはクニペックス!
同サイズのワイヤーカッターと比較しても最大で30%も少ない力での切断が可能なんです。

ワイヤーキャップのエンドかしめ機能は無くなってしまったのは残念な点ではありますが、従来からの190mmモデルと変わらない刃渡りがあるので自転車のアウターワイヤーの切断も可能です。

クニペックスのワイヤーカッターは、この自転車のアウターワイヤーを切断した際ほとんど潰れずに切断できるので「流石!」と、良さを実感できる様に思います。

工具の要というべき材質と入念な焼き入れが施された刃先の高度はHRC硬度64

一般的なドライバーの先端よりも硬いんですよ!

「自転車に大きなワイヤーカッターは必要無い!」とお考えの方に朗報ですね♪