今回は、ちょっと変わった面白い工具をご紹介したいと思います!

その工具とは、、、サンツール 楽一・楽座(ST-400) です!

サンツールは、その奇抜なネーミングとは裏腹に、他のメーカーでは出していない面白い工具を生み出しているメーカーです。
つい先日、江戸川店でイベントも開催致しましたが、面白い工具が盛り沢山で、ご来店頂いたお客様からもかなり好評でした!(v^ー°)

今回ご紹介するアイテムの、楽一・楽座(ST-400)もその面白い工具の一つで、 狭い所でボルトを指で回す事のできるアイテムなのです!

セット内容は、楽座A、楽座B、楽一(10mm・12mm・14mm)の入り組みですが、、、名前を聞いただけではどれがどれやら、、、??

それをこれからご説明させていただきます。

まずは楽一!

サイズごとに用意された円盤型のツールですが、対辺10mm、12mm、14mmの各六角ボルトに対応していて、ボルトをしっかりとホールド出来る様に、中にはOリングが組み込まれています!

ホールド性は抜群で、下向きにしたり揺らしたりと、ちょっとやそっとではボルトが落下する事はありません!

楽一は、右写真の様にそのままボルトにセットして指で回す使い方も可能です。

さらに別の使い方としては、楽座と組み合わせて使用する方法もあります。

こちらの指輪みたいな形状をしているツールが楽座Aです。

楽座Aの先に楽一をセットし、指に付けて回す事ができるのです。

楽一を取り付ける台座部分は回転できるようになっている為、指先で簡単に回す事ができるのが特徴で、写真の様に狭い場所で使用すると、楽一のボルトに対するホールド性と楽座の回転部のお陰でスムーズな作業が可能となります♪

そして、もう一つのプレート上になっているものが楽座Bです。

楽座Aと同じく先端に台座が付いていて回転する仕組みになっておりますが、こちらの場合は、指に付けて回すのではなく、プライヤ等で挟んでドライバーなどで回すように使用します!

こちらの場合は、指すらも入らない極端に狭い場所で使用するのに適したアイテムです。

ドアアウターハンドルの着脱など、狭い場所での作業も今や当たり前の時代ですので、こういった便利アイテムを一つ工具箱の中に忍ばしてみてはいかがでしょうか?

きっといざという時に役立つはずです♪

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。