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≪エンジニア製 鉄腕ハサミGT≫です。
エンジニアと言えば潰れた小ネジなどが外せる便利ツールのネジザウルスが有名ですよね~
しかし今回はネジザウルスシリーズではなく鉄腕ハサミGTのご紹介です。

ご覧下さい。見るからに男心をくすぐるこのメカメカしいデザイン!
この色と細かく入ったモールドを本体。これはアラサー男子には『ザクっぽい雰囲気』の一言で通じてしまう事でしょう・・・・・・実際店頭でもよく言われます。

しかし見た目以上に性能もとても格好良いのですよ

先ずは先端に装着のカバーです。
両サイドにスリットが入っています。これは本体がステンレス製で錆び難いとされていますが、流石に水分が付いたままですと錆が発生してしまう恐れもありますので換気&通気の役目なのです。
更にはカバーが着いている事によりTOOLBOX内で不意に刃先が開いてしまい手を切ってしまう事を避けられるのです。
メーカー曰く、鞘をイメージしているのです。本体は日本刀、カバーは鞘・・・・・・ザ・日本って事ですね♪

全長は約160mmとかなり小柄です。実際に手に乗せてみると『掌サイズ』とは言ったものでスペック以上に小さく思えます。
メーカーの売り文句は『最小で最強』との事ですので嘘偽りはありませんね~

では本体の解説です。
~ストレート刃~(写真:左)
適度に厚みがあり剛性を高めてあるために力を入れた際に歪みが出ずにスムーズに切断が出来ます。
~マイクロセレーション~(写真:右)
ブレードの中間から後端にかけあるギザ刃です。高硬度の特殊繊維にも対応します!
薄手のビニールなどの切断時にも対象物を逃がすことなくしっかりと保持します。

~ワイヤーカッター~(写真:左)
本体のグリップ側にあり、針金やコードなどの切断時に使います。
ブレードを使わない為にブレードの劣化&損傷防止の役割もあります
~ダンボールオープナー~(写真:右)
先端に付いているエッジです。段ボール箱の開封時にカッターなどですと中身を一緒に切断してしまう事ありませんか?このオープナーならそんな心配もありません。

持ち方&握り方も特徴が有ります。
~前切り~(写真:左)
→一般的なハサミの持ち方と同様です。開口が少なく紙など細かいものを切る時に最適です。
~後ろ切り~(写真:右)
→マイクロセレーション部で切る際に使う握り方です。実際に握ってみると先端で切るよりも力が入りやすく感じますね

~添え手切り~(写真:左)
→トラロープや革製品など主に硬い対象物を切る場合に使います。
親指の根元で握りこむようにしますので威力は出ますが、反面細かくは切りにくいです
~諸手切り~(写真:右)
→本体後端のワイヤーカッターを使う際にオススメの握り方です。
片手では厳しい状況でもこの握り方ならば切断可能です!!

見た目は勿論、性能も折り紙付き。TOOLBOX内にあるととても便利な『鉄腕ハサミGT』はいかがでしょうか?

今回も最後までお付き合いありがとうございました。