こんにちは。ワールドインポートツールズの山本です。

今回はTSUBOSAN(ツボサン)より面白いものが入ってたので紹介していきます!

それがこちらのナイフシャープナーです。

包丁などの刃物を研ぐための棒ヤスリとなっています。

包丁研ぎと言えば、今や隙間に入れて手前に引けば研げるみたいなお手軽なものが家庭用で発売されてはいるものの、こちらのナイフシャープナーは超本格派!

肉屋さんとかで使われるような大型包丁にも対応しており、また研ぎ能力にも優れた代物です。

実際に研ぐ場合は写真のような感じで刃をシャープナーに当て、滑らせていきます。


そして4~5回ほど滑らせれば切れ味が戻っています!

研ぐ前と後を比べてみると、刃先のガタガタが減っているような感じがしますね。

このナイフシャープナー、活躍の場は包丁だけに留まりません。

ハサミやカッターなどでも研ぐことができるので、事務作業でも活躍します。

事務所にもうほとんど切れなくなったカッターがあったので試してみました。
(使えなくなった刃は取り換えればいいじゃないかというツッコミは無しでお願いします・・・。)

試しにビニールを切ってみましたが、上手く切れません。

裏面まで刃が通っているものの、跡が付いているだけで切れていませんね・・・

このカッターを研いでいきましょう。

ナイフシャープナーに刃を当て、滑らせていきます。


ちなみにこの時、刃をまっすぐ滑らせるというよりは刃の根本から刃先が当たるような感じで気持ち斜めに滑らせると研ぎ作業が早く終わります。

滑らせること4~5回、時間にして30秒もかかっていないですね。

再び挑戦してみます。

今度はスッパリ切ることができました!

同じカッターで切ったとは思えないですね。

こんな感じで包丁だけでなくハサミやカッターにも使えるので、色々な場面に使えます。

とりあえず事務所にあった刃物類は一通り研いでおいたのでかなり扱いやすくなりました。

店頭にてサンプルを展示していますので、使ってみたい方がいらっしゃればお気軽にどうぞ!

包丁など研いでみたい刃物があれば試してみてください。

ちなみにメーカーの方曰く、包丁がよく切れる包丁なのかどうかは玉ねぎを切ったときに判断できるそう。

よく切れる包丁は玉ねぎの繊維を潰さないので、目に染みることなく切ることができるのだそうです。

玉ねぎで目を痛めている方は包丁が原因かもしれませんので、ナイフシャープナーを試してみてはいかがでしょうか。

もちろん包丁以外の刃物も大歓迎です。

サンプル展示は4月21日(日)までとなっておりますので、お気軽にどうぞ!