ネジがなめても大丈夫! 潰れたネジへの強い味方をご紹介

合わないドライバーを使ったり、変に力がかかってしまってネジ頭を潰してしまうことはないでしょうか?
そうしてネジがなめてしまうと、普通のドライバーでは回すことができません。

ただ、「外せないなら、ネジがなめてしまえば諦めるしかないのか?」と言われるとそうでもありません。
世の中にはなめたネジに使える便利なツールがたくさんあります。

特にENGINEER(エンジニア)というメーカーはネジザウルスを筆頭に、なめたネジに使えるツールを数多く生み出しています。
今回はそんなエンジニアから、持っているといざというときに役立つ便利なツールをご紹介していきます。

なめたネジにはこれ! ネジザウルス

なめたネジに絶大な効果を発揮するのがネジザウルスです。



手ごろなサイズながら、なめたネジを簡単に掴んで回すことができる画期的なプライヤーとなっています。
ネジは丸いのでそう簡単には掴めそうにないし、掴めてもすべってしまって回すことなんて
とてもできないのではないかと思われるかもしれません。

しかしネジザウルスはネジをがっちりと掴んで離さない構造をしており、丸いネジでも問題なく
掴んで回すことができます!

なぜ丸いネジをすべらず掴むことができるのか?

その秘密は先端の形状にあります。
写真左側が通常のプライヤーの先端、右側がネジザウルスの先端です。



通常のプライヤーはヨコ溝のみとなっています。

ネジを上から掴もうとするときのことを考えると、ヨコ溝のみだとネジに対して1点の力しかかからないので、
とてもすべりやすいです。

しかしネジザウルスの先端は、タテ溝とヨコ溝からなる特殊な形状をしています。

ヨコ溝だけでなくタテ溝も加わることで、ネジに対して多方面から力をかけることができます。
そのため、丸いネジを上から掴んでもすべることなく回すことができるのです!

狭いところにあるネジはとても横からプライヤーを差し込むスペースが無かったりします。
そんな狭いところにあるネジでも、ネジザウルスであれば問題なく回すことができます。


掴みたいネジのサイズや形状に合わせて様々なネジザウルスが登場しているので、用途にあったものを お選びください。
初めての方には「PZ-58 ネジザウルスGT」がおすすめ!
頭の低いトラスネジにも対応しているほか、刃が搭載されており、ワイヤーの切断もこなせるなど、
活躍の幅が広いです。




皿ネジが潰れてしまったときはこれ! ネジモグラ&ネジバズーカ

ネジザウルスだけだと、ネジの頭が出っ張っているものしか掴むことができません。

皿ネジのように、ネジ頭がほとんど出ていないネジのネジ穴が潰れてしまったときはどうすればいいのか?

そんなときに役立つのがネジモグラ&ネジバズーカです!



ネジモグラ&バズーカはハンドルとビットからなるアイテムです。



銀色のビットがネジモグラ、黒いビットがネジバズーカという名前です。
それぞれハンドルに装着することで使用します。



ビットは2種類あり、先ほどの写真左側が「Initial bit(イニシャルビット)」。ネジの潰れ具合が軽症のものに使用します。
右側が「Final bit(ファイナルビット)」。ネジの潰れ具合が重症のものに使います。

「Initial bit」はハンドルに装着し、ビットをネジ穴に押し付けながら回していきます。
ネジ穴にビットを食いつかせるようなイメージです。




「Final bit」はまずハンマーを使ってビットをネジに打ち込みます。
重症のネジに対しては、あらかじめビットをハンマーで打ち込むことで、ビットが引っかかる
取っ掛かりを作っていくイメージです。

その後ハンドルを装着し、「Initial bit」と同じく回していきます。






使用にはビットとハンドルが必要となりますが、「DBZ-01 バズーカモグラセット」や
「DBZ-55B ネジバズーカセット」であればビットとハンドルが同梱されているので導入には
こちらがおすすめです。



ちなみにプロメカニックの方によると、アタック(ショック)ドライバーを使うことで
より外せるようになるとのことでした。




ビットは1/4HEXサイズとなっているので、1/4HEXビットホルダーソケットを使用することができます。





ネジザウルスを筆頭に、エンジニアの商品はネジがなめた時に使える便利なツールが揃っています。
万が一のために1つ持っておくと、作業中も安心ですね。